こんにちは、クラセです😄
先日のことです。
大阪出張してきました〜
別予定で関西空港経由で２日間の計画もあったのですが、新幹線で日帰りなりました。
関空経由なら天美に寄ってみたかったので、そのへんは「大阪出張②」のほうにまとめます。
始発で品川駅に向かいました。
せっかくＪＲＥポイントで朝食を買おうと思っていたのに、朝早すぎてニューデイズやエキュートが閉まってるオチからスタート（笑）
仕方なく新幹線改札へ向かいます。
始発前なのでシャッターが閉まってました。初見です。
改札の手前に売店が１っだけあったので、飲み物とカツサンドとカフェラテをゲットしてホームへGO
窓から景色を見ていたのですが、夜明け前なので、暗くて小田原城は見えず。
静岡に入ったあたりで、やっと日の入りです。
そのうち富士山が綺麗に見えてきたので、撮影を開始しました。
雪冠をいただいて美しい山体なのですが、アポロチョコみたい（笑）
巨大アポロチョコのレシピありました。
富士山を見れて、一息ついたのですが、楽しみにしていた新幹線内の冊子がありません！
新大阪まで１時間以上あるので、ひとまず寝ます。
４時起きだったので、京都駅までぐっすり寝ていて掛川城とかはスルーしました。
新幹線から見えるお城リスト（攻城団ブログより）がありました。
https://blog.kojodan.jp/entry/2019/03/10/130620
新大阪駅からバタバタと乗換え。
大坂城（阪ではないのがミソ）は電車から見えました。社内は通勤時間なので、混雑しており、スマホで撮るのはやめました。
乗り換えを間違えて奈良方面の電車に乗ってしまい、降りた駅のホームでまさかの石碑を発見しました（笑）
なんでホームに石碑？と思いつつ、銘を確認すると「楠木正行」でした。
室町末期にこの地域で、南北朝の両軍が激突した「四條畷の戦い（1348）」があった事に由来するみたいです。
グーグルマップの広域地図で確認すると、赤ピンの所が四條畷です。
しかし、ここに南朝が拠点を築くと、北朝としては淀川の下流域や摂津・和泉と分断されて脅かされます。
また、吉野から木津川沿いに直上する進撃ルートと、「吉野→四條畷→淀川沿い」の新たな進撃ルートが作られてしまうので、守備側としては嫌ですね。
これは確実に潰さないといけないので、No.２の高師直（同じく足利直義もNo.２）が出陣してくるのも分かります！
http://nawate-kyobun.jp/event2_h28.html
より画像引用
さて、実際の戦いですが北朝（足利方）の大軍が来て、南朝（後醍醐天皇）から援軍は無し。
不利だと分かっていても堂々と戦った楠木正行・正時の兄弟は、父・正成公に引けを取らない武将です。
おそらく北朝のNo.２の高師直もしくは足利直義を引き出して、刺し違える覚悟だったのかも知れません。ただ、玉砕覚悟では、もはや戦略・戦術とはいえないです。
今、別記事を書くために太平洋戦争を調べてて、日本海軍の小沢中将（フィリピン沖海戦）、伊藤中将（坊ノ岬沖海戦）を思い出します。
太平洋戦争は、開戦して半年以降は、海軍は全体としての戦略がグニャグニャだし、戦局に対応できる修正もされてなかったようです。
陸軍はソ連を仮想敵国としていました。しかし、中共合作をゆるしてしまい、新たな脅威を作ってしまうなど、戦略が機能していません。
無謀な作戦、戦線の拡大をみるに、むしろ他人任せの貴族軍人だったのかと憤慨する事が多いです。
私の中で、昭和軍部は第一次大戦など長期戦争や総力戦を経験しなかった事が敗因と結論してます。
昼休みに、ちょうど、Yahooニュースを見ていたら「統幕長が過労で入院」とあり、代行者が南雲・副統幕長とのこと。
◆リンク
https://sp.m.jiji.com/article/show/3166906
え？南雲？と思ってウィキったら南雲忠一海軍大将とは縁戚ではないとのこと（笑）
でも副統幕長の南雲さんは、空将ってがニヤニヤしてしまう。
史実でも南雲大将が航空戦の専門家だったら、ミッドウェーはどうなっていたでしょうか。
さて、無事に仕事は終わりました。
帰りは、新大阪駅の「５５１」で肉饅を買おうとしたのですが、買い待ち列が長くて諦めました。
仕方なく、夕食を買いがてら空いてるお土産ショップで違う肉饅などを買えました。
関西名物を食べたかったので、柿の葉寿司、白身フライのデカおにぎりにしました。
寿司は、柿の葉の香りとともに美味しかったです。
帰りも東海道新幹線なので、冊子は無いため東京駅まで爆睡です。
最後までお読みいただきありがとうございます🌟
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